【Mac】VirtualBox最新版ver.6.1.32について【M1チップ搭載】

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2021年の6月ごろに【Mac】VirtualBoxを使ってみました【M1チップ搭載】という記事を書いたのですがこの記事が思ったより多くの方に見ていただけているようです。そこでM1チップ搭載のMacで現在はVirtualBoxを使用できるのかを調べてみました。

環境

  • OS:macOS Monterey(Ver.12.2)
  • マシン:Macbook Air
  • CPU:Apple M1チップ
  • 仮想化ソフトウェア:VitualBox ver.6.1.32

結果

結論から言いますと、現在でもVirtual Boxは使用できない状態にあるようです。

前回のVitualBox ver.6.1.22ではインストールは行えたものの仮想マシンが開けないという状態にあったのですが、2022年1月時点の最新版ver.6.1.32ではそもそもインストールが行えないようです。

注意文にもamd64アーキテクチャのみでVirtualBoxは動作しますとでてきますね。

ついでにVirtualBoxのユーザーマニュアル(公式サイト:https://www.virtualbox.org/より引用)を読んでみると英語でわかりずらいですが5ページに「Supported Host Operating Systems」の項目があり、OSも対応していないことがはっきり記載されていました。

また、当たり前ですがmacOS Big Sur(Ver.11.2.2)でも同様の現象が確認できました。

まとめ

今回は短い記事になりますが、M1チップ搭載のMacでVirtualBoxを使用しようかと考えておられる方はお気をつけください。




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